タイムレコーダーの思い出

働いて賃金を得たというのは、学生時代のアルバイトが最初です。かれこれ20年前のことになります。結婚した今もパートとして働いていますが、その頃から職場に変わらずあるのがタイムレコーダーです。時代が変遷して色々と便利なシステムに変化を遂げていますが、出勤時間と退勤時間を登録して勤務時間を集計するタイムレコーダーの存在は欠かせません。働いた分の給与を貰うための時間を管理してくれる大事な機械です。大学を卒業して新入社員として勤務した会社での仕事が一般事務でした。


その当時のタイムレコーダーはアナログの時計が前面に付いていて、タイムカードを入れるとガッチャンと凄い音がしていました。正に時刻を打刻している感覚です。それと同時に勤務管理表があり、その日の出勤時刻と退勤時刻、残業などを手書きで毎日記入していきます。一般事務の仕事の中で、一番時間がかかるのが月に一度の勤怠管理です。まず、勤務管理表とタイムカードを見比べ、間違いがないかどうかチェックします。間違いや抜けがある場合、本人に直接正確な時間を聞きます。時間のチェックが終われば、勤務時間の集計です。出勤時間と退社時間からその日の労働時間を計算し、勤務管理表に記入していきます。その他に有給休暇を別管理しているので、それの処理もあります。当時は全て電卓などで計算していて、管理も紙ベースです。月に一度の事とはいえ、部署全員の勤怠管理は時間も手間もかかります。従業員の給与に直接関わるので、ミスがないように何度も確認して仕事をしていました。月末月初は大忙しで、残業や休日出勤は当たり前となっていました。その分、責任感を持ってやりがいはありました。あれから時が流れて、タイムレコーダーや勤怠管理もコンピュータで管理できるようになり、進化しています。


タイムレコーダーの時刻はデジタル表示で、時間が狂うことはまずありません。紙のタイムカードからICカードなどの便利な物に変化し、レコーダーにカードを通すだけで、出勤、退勤時刻は自動で入力されます。派遣社員として勤めたある会社では、タイムレコーダーすらなく、自分の席に座ってパソコンの電源を入れた瞬間に出勤時刻が入力されるような勤怠管理システムを導入しているようでした。最近は電子マネーが普及してきて、会社のカードが電子マネーとして使用できる所もあるそうです。勤怠管理だけでなく交通費や社員食堂の飲食代もカード一枚で済みます。大変便利に世の中になりました。

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